お孫ちゃんが風邪を引いてしまったとき、心配な気持ちでいっぱいになりますよね。

お孫ちゃんの体調不良は気がかりでなりません。

ただ、私たちが慌ててしまっては元も子もありません。

適切な看病してあげることが大切です。

今回は、お孫ちゃんが風邪を引いた時の過ごし方についてご紹介します。

簡単な方法ではありますが、ぜひ参考にしてみてください。

1. 休息をしっかりとる

まずはしっかりと休養することが重要です。

お孫ちゃんの様子を見ながら、無理せずゆっくりと過ごせるようにサポートしましょう。

• 睡眠時間を確保する: ぐっすり眠れるように室温や湿度を調整し、静かな環境を作ってあげましょう。
• 好きなことをする: 体調が良ければ、絵本を読んだり、テレビを見たり、リラックスできる時間を作ってあげましょう。
• 無理に遊ばせない: 外出したり、激しい運動をしたりするのは避けましょう。

2. 水分をたっぷり補給する

風邪を引くと、発熱や鼻水などによって体内の水分が失われやすくなります。

脱水症状を防ぐために、こまめに水分補給を しましょう。

• 白湯やスポーツドリンク: 水分だけでなく、塩分やミネラルも補給できるように、白湯やスポーツドリンクを。
• 麦茶やルイボスティー: カフェインが含まれていない麦茶やルイボスティーもおすすめです。
• スープやゼリー: 食欲がない場合は、スープやゼリーなど、水分と栄養を手軽に補給できるものも良いでしょう。

3. 鼻づまりを解消する

鼻づまりは、お孫ちゃんにとって辛い症状の一つです。

鼻づまりを解消することで、呼吸が楽になり、睡眠の質も 向上します。

• 鼻水を吸い取る: 鼻水器等を使って、優しく鼻水を吸い取ってあげましょう。
• 加湿器を使う: 空気の乾燥は、鼻や喉にもさらに負担を掛けますので、加湿器を使って適度な湿度を保ちましょう。
• 蒸しタオル: お湯で絞ったタオルを鼻に当てて、温めるのも効果的です。

4. 喉の痛みを和らげる

喉の痛みも、お孫ちゃんにとって辛い症状です。

喉の痛みを和らげることで、食事や睡眠が楽になります。

• 温かい飲み物: 温かいスープや牛乳などをゆっくりと飲ませてあげましょう。
• 塩水でうがい: 塩水でうがいをすることで、喉の炎症を抑えることができます。

5. 体調の変化に注意する

風邪の症状は時間とともに変化していきます。

お孫ちゃんの様子をよく観察し、体調の変化に注意しましょう。

• 体温を測る: 定期的に体温を測り、記録をつけておきましょう。
• 症状の変化: 鼻水や咳、痰などの症状が変化した場合は、医師に相談しましょう。
• 食欲や元気: 食欲や元気がない場合は、無理に食べさせたり遊ばせたりせず、ゆっくりと休ませましょう。

おわりに

お孫ちゃんが風邪を引いた時は、

慌てずにしっかりと休息を取り、

水分を補給し、鼻づまりや喉の痛みを和らげることが大切です。

また、体調の変化に注意し、

必要に応じて医師に相談しましょう。

これらのポイントを参考に、

孫に寄り添いながら愛情を込めて看病してあげてください。

ゆっくりと時間をかけて、元気に回復することを祈っています。

孫に囲まれて毎日が楽しく、孫の喜ぶ顔を見るのは、

何物にも代えがたい最高の喜びです。

そんな孫たちに、最近、試行錯誤しながら、

お小遣いをあげています。

お小遣いをあげることは、単にお金を与えるだけでなく、

孫とのコミュニケーションを深め、

社会性を育む大切な機会になると思います。

長年生きてきた経験を伝え、孫に喜んでもらい、

お金の大切さや感謝の気持ちも学んでもらえる

お小遣いの渡し方について、

今日はお話していこうと思います。

孫に喜んでもらうお小遣いの渡し方

年齢に合った金額と頻度で

孫の年齢や理解度に合わせて、

適切な金額と頻度でのお小遣いをあげるように心がけています。

小さい頃は、少額のお金を月に1回程度渡すのが良いと思います。

大きくなるにつれて、金額と頻度を増やしていけばよいでしょう。

頑張ったご褒美や決まったタイミングで

お小遣いをあげる時は、頑張ったことへのご褒美や、

決まったタイミングにするのがおすすめ。

例えば、勉強を頑張った時や、お手伝いをきちんとやった時、

お小遣いをあげると、また孫はやる気を高めてくれるでしょう。

また、お誕生日やクリスマスなどのイベント時に、

特別なお小遣いをあげるのも良いと思いますよ。

使い道は基本的に自由に

お小遣いの使い道は、

基本的に孫の自由にしてあげよう。

ただし、高額なものに使ったりするような場合は、

注意が必要です。

その都度、お金の使い方について、場を持つなど、

孫と一緒に話し合うのも良い機会になるでしょう。

一緒に買い物に行くのも楽しい

孫と一緒に買い物に行くのも、

お小遣いの使い方を学ぶ良い機会になります。

孫が何にお金を使いたいのか、

どんな風に考えているのかを知ることができますし、

また、一緒にアドバイスを言ってあげると、

孫も自分で考えるきっかけになるでしょう。

お手伝いもお願いして、孫と一緒に成長しよう

お小遣いをあげるだけでなく、

併せて、お手伝いもお願いしてみるのも良いでしょう。

簡単な掃除や片付けペットのお世話など、

孫の年齢に合ったお手伝いを頼んでみよう。

お手伝いをきちんとできたことを褒めてあげると、

孫の自信に繋がるだろう。

おわりに

孫にお小遣いをあげることで、

孫とのコミュニケーションを深めることができ、

孫の社会性を育む大切な機会となります。

今回紹介した内容を参考に、ぜひ孫に合った方法で、

お小遣いをあげてみてはいかがでしょうか。

孫との時間は、かけがえのない宝物。

お小遣いをきっかけに、

孫とのコミュニケーションをたくさん取り、

ゴールデンウィークも始まりましたが、

今年もやっぱり暑いですよね。

そのような中、私はお孫ちゃんと

ベランダで水遊びをしちゃいました。

今日はその時の話をご紹介します。

きっかけは孫の一言

ゴールデンウィークは暑さが厳しく、お孫ちゃんとどこに出かけようか悩んでいました。

レジャー施設は人混みが気になるし、公園等も日差しがちょっと。

エアコンの効いた部屋ばかりだと運動不足にもなるし。

そんな時、お孫ちゃんが

「おばあちゃん、ベランダで水遊びしようよ！」と提案してくれたんです。

実は、以前からベランダで遊べるように色々と準備をしていたので、

お孫ちゃんの熱意にも後押しされて、思い切って初挑戦してみることにしたんです。

準備は簡単

思い立ったら早速に、準備も簡単でした。

まず、ベランダをさっと掃除して、水遊びスペースを確保します。

次に、小さなプールを用意します。

ベランダの大きさに合ったものを選ぶのがポイントです。

使わないときは場所を取らないのでおすすめです。

水をプールにいっぱいに溜めて、

おもちゃは、ジョウロ、バケツ、ボール、水鉄砲など、孫の好きなものを用意します。

日差しが強く差し込みそうなら、シェードなどで日陰を作ると快適です。

水遊びをすると、はしゃいで転倒するのが怖いですが、

芝生があれば、クッションにもなり転倒防止にも役立ちます。

水分補給をこまめに行うように、

飲み物も用意して、熱中症対策もバッチリ。

ベランダを利用する時の注意点はこちらの記事も参考にしてくださいね。

いざ、水遊び

準備が整ったら、いよいよ水遊びの開始です♪

最初は、プールの中でバシャバシャと水遊び。

本当に暑かったので、冷たくて気持ち良さそう。

お孫ちゃんは、水鉄砲を使ったり、

おもちゃの船を浮かべたりして、大はしゃぎしていました。

私も負けずに、水風船などで一緒に水遊びを楽しみました。

終わったころには、お昼を少し過ぎてしまっていたので、

お片付けもそのままに、急いでお昼ご飯の準備に取り掛かりました（汗）。

最高の思い出

ベランダでの水遊びって、本当に楽しい！

そして、孫の笑顔を見ていると、こっちまで元気になります。

ベランダでの水遊びなら運動にもなるし、暑さ対策にもなるし本当に便利です。

これからも、季節外れに暑い日が続くかと思いますが、

そんな時は、皆さんもお孫ちゃんと一緒にベランダで水遊びしてはいかがでしょうか。

でも、ついついあれこれと口出ししちゃうこと、ありませんか？

お孫ちゃんはとにかく可愛いし、心配しちゃう気持ちも当然です。

でも、愛情表現が行き過ぎると、

過保護になっちゃうこともあります。

例えば、ちょっと転んだくらいで大騒ぎしたり、

自分の思い通りにしようとしたり…なんてこと、ありませんか？

実は、これがお孫ちゃんの成長を妨げてしまうことに。

そこで今回は、お孫ちゃんとの接し方について、お話したいと思います。

孫は小さな冒険家

まず、大切なのはお孫ちゃんの「冒険心」を奪わないこと。

転んでも、擦りむいても、上手くいかないことも、大丈夫。

そこから学ぶことがたくさんあるのよ。

何でもかんでもやってあげてはダメ。

自分でできることは、自分でやらせてあげないと、

自立と成長を妨げてしまいます。

個性は宝石

お孫ちゃんの意見はしっかり聞いてあげましょう。

たとえ、考えが違っていても、それはそれで良いんです。

むしろ、違う意見があればこそ、

子供の個性を伸ばしてくれる、個性は宝物なのです。

また、「こうあるべき」論で、プレッシャーをかけるのは御法度。

子供のペースに合わせて、伸び伸びとさせてあげるのが大事です。

両親とのチームワーク

お孫ちゃんの育て方について、方針や意見がぶつかることもあるでしょう。

そんな時は、じっくり話し合いましょう。

お互いの考えを尊重し、

お孫ちゃんのことを第一に考えて、

協力して孫育てしていくことが大切なのです。

完璧な自分はいない

過保護になってしまった自分を見つけても、

一番大切なのは、自分を責めないことです。

ついつい過保護になっちゃうのは、誰にだってあること。

反省して改善することで、また前に進めることができるはず。

お孫ちゃんとの時間が笑顔でいっぱい、

楽しい思い出でいっぱいになるように、心がけましょう。

おわりに

お孫ちゃんとの時間は、かけがえのない宝物。

愛情たっぷりに関わりながらも、

自立を促すような接し方を心がけましょう。

反省が必要かもと感じたら、

今回紹介したお話を参考に、自分なりの接し方を見つけてくださいね。

孫と過ごす時間は、何事にも代えがたいものですが、

最近のニュースなどでも話題になるように

油断すると、思わぬ事故に繋がる危険が潜んでいます。

これまで、たくさん孫と過ごしてきました経験から、

今日は屋内で起こりやすい事故とその対策について、

考えていきたいと思います。

キッチン・ダイニング：危険に触れさせないように

• 熱々の鍋や湯沸しポット、フライパンでの火傷に注意
• 包丁や洗剤は手の届かないところへ
• テーブルクロスは敷かずに、引っ張りを防ぐ

リビング・寝室：誤飲や落下に気を付けよう

• タバコやライター等火の元は片づけて
• 小さなおもちゃや小銭などによる誤飲に注意
• ベビーベッドや低い寝床に寝かせるように

浴室・洗面所：転倒や溺れないように

• 床は滑るので浴室に入れない
• 洗剤や化粧品は手の届かないところへ
• 浴槽や洗濯機に水を溜めたまま放置しない

階段：転倒を防いで安全な上り下りを

• 上り下りには必ず付き添いを
• 階段に柵を付けて入らせないように

窓・ベランダ：転落を防いで安全に

• 踏み台になるようなものを置かず、乗り越えないように
• 窓は施錠し、鍵が簡単に開かないようストッパーを

おわりに

いかがでしょうか、屋内でも意外と危険な個所が多いですよね。

孫を守る側が危険を想像して、

事前に予防しておくことが大事だと思います。

また、子供には突然の怪我や病気がつきものです。

事前に近くの病院や緊急の窓口など、

調べておいて早めの対処を心がけましょう。

そんな、時間を守るために、

安全第一で行動することが大切です。

今回の記事を参考に、

屋内で起こりやすい事故を理解し、

事故の予防に役立てて頂ければ幸いです。